アルミニウム・鉄・すず・銀用防錆剤

 アルミニウム(Al)用防錆剤 / #4500−WAL (水溶性タイプ)

   アルミニウム線及び板等の全般に防錆効果を発揮いたします。 特に電線を焼鈍する冷却水には定評があります。
   以下に、湿潤試験の変色結果を示します。


2  鉄(Fe)用防錆剤 / #500−FWA (水溶性タイプ)

    ルーブライト#500-PXO、#500-FA、#500-FWA、#500-FWBは全て鉄用の防錆剤で、工程待ち等の防錆から最終製品に至るまで、幅広い用        途にご使用できます。 また、亜硝酸塩やフェノール類を一切含んでおりませんので、環境にも配慮した安全性の高い製品です。


〔バリエーション〕

性状/品番 #500-PXO #500-FA #500-FWA #500-FWB
有効成分(濃度) 1% 30%
有効成分以外 IPA(イソプロピルアルコール)
外   観  無色〜微黄色透明液体 淡黄色液体
pH (1%) ――― 10.0〜11.4 9.0〜10.8
水への溶解性 不溶 易溶 易溶
使用例 原液のままご使用ください。 通常は有効成分(濃度)が1%になるよう、水で30倍に希釈してご使用ください。
防錆効果によりましては、濃度を加減することで調整できますので、ご試験の上、ご確認ください。
防錆剤塗布後は、温風等で乾燥されますと、より防錆効果が発揮されます。
消防法 第四類アルコール類 非該当


3-1  錫用防錆剤 / #J−9 (水溶性タイプ)
 銅線の錫めっき線は、変色を防止することを目的としておりますが、経日変化により白色・黄色に変色することがあります。
予めルーブライト#J−9をスプレー又は液浴中を通すことで変色を防止することが出来ます。

■放電加工用の真鍮線の焼鈍液に添加することで、潤滑性と防錆性に効果を発揮いたします。
3-2  フラットケーブル(錫めっき)端子用防錆剤 / #500−PX1 (溶剤タイプ)
 錫めっき線を圧延したフラットケーブルの端末は、顧客に渡るまでに変色を引き起こす事例が多々あります。 このような場合、圧延後の導体に事前にルーブライト#500−PX1で処理することにより、変色を防止することができます。
フラットケーブル変色 事例−1 フラットケーブル変色 事例−2

錫#500-PX1での防錆試験方法及び結果を下記に示します。

試験方法:錫板に防錆剤を塗布・乾燥し、80℃で2時間、1N-塩酸雰囲気中に置く。
・加熱を止めてから24時間後に取り出し、目視にて評価する。
・試験条件:濃度 0.5%
・希釈:メタノール(100%)

■実験結果

4  銀用防錆剤 / #500−AG2 (水溶性タイプ)
 銀は、経日変化により黄色・黒色に変色(AgO・Ag2S)いたします。
ルーブライト#500−AG2をスプレー又は液浴中を通すことで変色を防止することが出来ます。

〔実験方法〕
 1mmφの純銀線表面を @クレンザーで研磨 A水で洗浄 Bエタノール・エチルエーテル混液の順で十分に洗浄を行ったものを試験標準サンプルとした。

〔防錆試験〕
 硫化銀(Ag2S)に対する防錆効果

  1. 上記方法で処理した銀線を各種試料1%液に浸漬する
  2. 次に、防錆処理した線をドライヤーで熱風乾燥する
  3. K2S水溶液(1000ppm)で1分間浸漬する
  4. 浸漬した後の変色状態を観察する
・上記方法で処理した銀線を各種試料1%液に浸漬する
・次に、防錆処理した線をドライヤーで熱風乾燥する
・K2S水溶液(1000ppm)で1分間浸漬する
・浸漬した後の変色状態を観察する

〔実験結果〕
 実験結果を下記の写真に示す。

1.無処理

2.市販品

3.#500-AG2

1. 無処理は直ちに黒く変色
2. 市販品は無処理よりは良いが効果は無い
3. ルーブライト#500-AG2は全く変色が認められなかった

 以上の結果から、導体は勿論のこと、装飾品・食器・メダル等々、あらゆる銀製品の長期防錆を得ることが出来ます。


プリント関連商品へ

to TOP